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CONCEPT
都心の線路沿いに建つ住宅です。
憩いの場、趣味の場、人の集まれる場として建てた住宅です。
また方位学による検討を重ね、建物形態、部屋の配置、窓の位置などを決定した。線路沿いの立地のため、建物に幾多の防音処置を施しています。
1Fに落ち着きのある大きなＬＤＫと大きなテラス空間、そこに繋がる離れの部屋、2Ｆに廊下と繋がる明るく可変的な第２リビング、テラス、個室を配しています。また、1,2Ｆとも階高を1.5層とすることで、その間に大きな収納スペース、ロフトを配し、また空間の天井高の変化をつけています。開口部の木ルーバー，中空ポリカーボネードにより昼は光を拡散させ、夜は裏に仕込んだ間接照明により柔らかい光になり空間を包み込む。
また開放的な造付けの浴室や離れの書斎、防音オーディオルーム、ロフト空間、テラスなど多様な部屋がそれぞれの個性を持ちながら繋がっています。 |
